茶道具食籠 径 20.5㎝ 高さ 13㎝木製 漆塗り※箱に痛みがあります本体には目立った損傷はありません。食籠(じきろう)とは、食べ物を入れる器で蓋が付いていて、形は丸いものが多くなっています。表千家さんのお茶会では、お菓子を入れて菓子器として使われることが多いようです。また、外側は黒塗りの上に金色の網目の柄が描かれており、豪華さがあります。内側はシンプルに黒一色ですが、それゆえに食材が引き立って見えます。網目の柄は昔から、大漁とか一網打尽を連想させ、縁起のいい柄なので好んで網目柄の器を使う方がいらっしゃいます。網目柄は同じ模様を繰り返すことから「永遠に続くもの」を意味し、「健康が続く」長寿の象徴とされてきました。「網」で福を「からめとる」とか「すくいとる」意味があり、縁起のいい吉祥文です。中古品なのでご理解上ご購入お願いします。#茶道#菓子器#漆塗り#骨董品#お茶#食籠
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |