掛軸 茶掛 横物 足立泰道 「松樹千年翠」 共箱 大徳寺派瑞龍山雲澤禅寺住職〔商品について〕こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。サイズ 31 × 173.5 cm(軸先含まず)本紙 : 紙本軸先 : 黒塗り付属 : 共箱備考 : 〔作者について〕足立泰道 あだち たいどう1937年 12月生まれ。1969年 雲澤寺副住職。1975年 雲澤寺住職。1986年 大徳寺派前住職。1987年 施大徳寺改衣式。2009年 閑栖。〔状態について〕極僅かに使用感がありますが、とてもきれいな状態です。表装が硬めなので、お掛けの際多少反ることは仕方がないものと思います。〔語句について〕「松樹千年翠」(しょうじゅせんねんのみどり)「松の木は千年変わることなく緑を保っている」という意味で、長寿を祝うおめでたい席などでよく用いられます。しかし、この言葉には「不入時人意(時の人の意に入らず)」、つまり「世の人の注目をひくこともなく」という句が続きます。季節ごとに美しい花を咲かせる樹木は人の目をひきつけますが、松の木は変化に乏しく地味な存在です。しかし、断崖絶壁などの厳しい場所でもしっかりと根を張り、長い命を保つ松は、人知れぬところで力を尽くし、成長することによって鮮やかな緑の葉を保っています。目立たなくとも地道な努力が、長い生命力を生み出しているという意味なのだそうです。季節を問わず年中掛けとしてご使用頂けます。特に長寿の祝いの場はご使用される機会が多いです。〔注意事項〕タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 書 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |