黄揚中彫の駒と将棋盤セットサイズたて36,2センチよこ32,5センチ厚み8,5センチ高さ19,5センチです。盤の中央にはくぼみがあります。 碁盤、将棋盤に関して、2つの有名な「伝説」があります。 ひとつは盤の脚(あし)に関してです。高級な盤には、凝ったデザインの脚がついています。江戸時代には、こうしたデザインの将棋盤の脚が作られるようになったようです。これは「梔子」(くちなし)の実をかたどったものです。なぜ梔子なのか。それは「『口なし』という言葉に由来し、その通り、助言をいましめる意味がある」というのが現在に伝われる伝説です。 もう一つの伝説は、盤の裏のくぼみに関するものです。このくぼみは一般的には「へそ」、時には「血溜まり」(ちだまり)と呼ばれます。 「血溜まり」とはずいぶん物騒な言い方です。これは「助言をしたものの首をはね、ここに据えたことに由来する・・・」ということになっています。 これらは将棋に関するちょっとした「小ネタ」として将棋愛好者の間では有名です。またネット上でも定期的にバズる話題のようです。中古品です。すれやキズがあります。13
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > その他 > 囲碁/将棋 |
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