Fender Japan PB-57バンブルビー　SPB-3 ラッカー塗装

知人のクラフトマン製作になります


近年価格高騰し続けているフェンダージャパンPB-57 Jシリアル:1989〜1990年フジゲン期

【内容】
一度木地まで戻した状態からニトロセルロースラッカーでリフィニッシュし、レリック／エイジド加工したベースになります。
57〜59年製辺りをコンセプトに2TSの外周塗装部分のブラックに少し赤みを調合し照明に当てると若干のブラウンがかったカラーリングでトラディショナルな風貌を意識し極薄でガン吹きされています。

PUはダンカン昔のbass Line時代のSPB-3が搭載され非常にパワフルで低音〜高音域共に輪郭がハッキリしていて雰囲気はヴィンテージ音質は現代的なパワーある非常にオススメな拘りの一本です。

●アルダー材
●スパイラルブリッジ
●牛骨オイル漬けナット
●PU Seymour Duncan Quarter Pound
●ネック ほぼストレート
●フレット残7〜8割
●弦高12f→4弦約2.0㎜　1弦約2.0㎜弱
●重量約4.0㎏
●トラスロッド左右可動　

アッセンブリ一は私が組みました
・CTS 500kΩA
・スイッチクラフトジャック
・コンデンサー
　Sprague Bumble Bee 0.018μF/600V
・配線材Western Electric ブラックエナメル　　
　22GA単線（非メッキ）

【WEブラックエナメル以下引用】
1950年代　単線で非常に抜けが良く低〜高域までしっかり出る線材で高域の周波数特性が良く更にこのブラック・エナメルで絶縁してあるタイプは艶が出やすい傾向です。

【バンブルビーの特徴　以下引用】
音の抜けが気持ちよく低域から高域までバランスよく出て中低域もボワボワせずに抜けていきますトーンを絞っても、ほどよく高域が残りつつ中域の硬い部分もほどよくなくなっていき音が潰れるようなピークがなく、絞りきってもモコモコせずに非常に扱い易くバイト感があり、うねりが生まれ攻撃的な音質傾向です

クラフトマンによる希望価格です個体の中古相場+作業工程、パーツ類の価値を考慮するとかなりお求め易い価格だと思います
弦はセットアップ用ですがまだ使用可能です

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