福村龍太 / 灰被り茶碗 (箱書き付)<< サイズ >>直径 12~13cm (※真円ではないので、部分によって若干前後します)高さ 10cm<< 購入時期 >>2021年12月頃に購入しました。<< 特徴 >>福村さんには珍しい(?)、灰釉の茶碗です。洗練された銀彩・金彩の皿とは、また違う、とても荒々しい表情が魅力的です。また、とても気に入っている箇所が、金継ぎの箇所です。金継ぎは飲み口の辺りにございます。こちらは修復ではなく、購入時からございました。おそらく、焼き上がり後に少し欠けた箇所を修復された、もしくは、意図的に金継ぎを施されたのではと思います。本阿弥光悦作「雪峰」を感じる風合いも、また魅力です。荒々しいので、点茶の際にも、相応の「力」強さを求められる茶碗でもあります。箱書きの書は、福村龍太さん、ご自身のものになります。<< 状態 >>2~3回、薄茶を点てました。ですので、状態は新品に近いかと思います。灰釉独特(?)のゴツゴツとした器表面・表情になりますので、ご留意ください。
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > キッチン/食器 > 食器 |
商品の状態 | 未使用に近い |