スウェーデンの加圧式ケロシンストーブの銘器、Primus No.210です。脚部に書かれた番号(下二桁)から、今から約60年前の1961年に製造されたものと分かります。ケロシン燃料の加圧式ストーブはスウェーデンの技術者が世界で初めて開発し、1892年よりPrimusブランドで販売が開始されました。構造が簡素で高い信頼性を持っていたため、その後、世界各地でこれを原型とした加圧式ケロシンストーブが作られることになります。日本ではマナスルなどが今でも製造されていますが、加圧式ケロシンストーブの元祖であるPrimusブランドでの販売は、1960年代後半にすでに途絶えてしまっており、入手できるのはビンテージ品のみになります。ストーブ本体の状態についていうと、写真のとおり、小さな凹み(上部に1箇所、写真参照)のほか、小傷、汚れなどはありますが、気になるような酷い凹みはなく、個人的には良品だと思います。また、ストーブ本体の他に、◾️ブリキ製の元箱◾️自動点火用パイプ◾️レンチ◾️ニップルの穴を掃除するプリッカー1本◾️説明書(簡単な取り扱い方法)が付属しています。ただし、写真のとおり、付属品はサビや汚れ、凹みなどそれなりの状態ですので、ピカピカなものは期待しないで下さい(笑)出品前に30分ほど点火確認しましたが、安定して燃焼してくれました。210よりさらに小さいPrimus 96だと、湯沸かしなど用途が限られますが、210だとそれなりに調理ができると思います。ソロキャンプで使うと激渋だと思いますが、如何でしょうか?点火確認していますが、ビンテージものなので突然調子が悪くなったりすることもありえます。また、可能な限り、状態を正確にお伝えしていますが、見落とした小傷や汚れもあると思います。何かあれば、遠慮なくご質問ください。またパーツのすり替えを防ぐため、NCNRでお願いします。商品の性格をご理解の上、それでもよろしければご検討下さい。サイズ:W17cm H20cm(大体です)カラー···ゴールド種類···キャンプ用バーナー素材···その他
商品の情報
カテゴリー | スポーツ・レジャー > アウトドア > ストーブ/コンロ |
商品の色を | ブラウン系 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の色を | オレンジ系 |
ブランド | プリムス |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |