舟形花入 作 嵯峨野 海野宗泰銘 『宝舟』大徳寺 高桐院 松長剛山竹の釣花入(吊花入)です根の辺りが模様となり、少し小振りですが、存在感のある花生けです舟形になっていまして、銘が『宝船』とついています(立てるのは無理な構造です)秋の小さな七草などを入れても可愛いかと思います竹には傷、割れなどありません金具の一部に青錆びがでています全長 26.7cm口径 5~8.2cm(花生け窓部)直径 頭部 5~5.5cm根部 6.5~7.5cm桐箱は染み、汚れ、焼けがあります長期保管品です少し小振りです、寸法を御確認ください上記の事ご理解頂けます方、是非使って頂けます方、どうぞよろしくお願いいたします。略歴松長剛山 ( 号 宗忠)1943年 大阪府能勢町生1950年 大阪府長杉寺 松長元祥に就いて得度後 京都建仁寺僧堂で、竹田益州に参禅1971年 大徳寺塔頭高桐院 住職三重県上野市龍王寺住職を兼務大徳寺禅語録集成編纂委員久田流有栖川系茶道13代家元細川三斉流茶道顧問海野宗泰1947年 京都に生まれる1964年 竹工師 高野宗陵と出会う1966年 伏見工業高等学校工芸科卒業 竹工芸の勉強をはじめる1970年 号「宗秦」を拝名する1982年 華道宗家の依頼を受け、杉原一風師に師事1986年 後継者として号「一風」を拝名する2019年 ぎゃらりい栗本にて個展全国各地で個展開催茶道具士中
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |